基本情報技術者試験に合格する実力がありながら、試験当日のちょっとしたミスで合格を逃すこともあります。
試験当日に陥りやすい3つのミスについて考えてみたいと思います。
受験票に写真貼付忘れミス
試験会場で監督員に泣きついている受験生を時々見かけます。
受験票に貼る写真を忘れているのです。
試験案内書には、
受験票の写真がない場合、理由のいかんにかかわらず受験できない。
と明記されています。
受験票が自宅に到着したら、直ちに内容を確認することが大切なのです。
写真撮影を当日にすると、慌ただしくなります。
答案用紙への記入ミス
答案用紙への記入ミスは意外と多いのです。
記入ミスといっても色々なケースがあります。
例を挙げて紹介します。
受験番号などの記入ミス
よくやりがちなミスが答案用紙へ受験番号、生年月日の記入及びマーク忘れです。
答案用紙への受験番号などの記入は、試験の開始の合図があってから始めることになります。
試験開始後問題を全部解いてから記入しようと思っていても、忘れてしまったり、時間切れで記入できないことがあります。
選択問題記載ミス
基本情報技術者試験の午後では問題を選択するものがあります。
選択した問題は、答案用紙の選択欄にマークする必要があります。
問題を解きながら解答欄に記入し続けていると、途中の選択問題で選択欄にマークするのを忘れてしまうミスをしがちです。
マークし忘れると、せっかく解いても採点されないので注意しましょう。
マーク位置ズレのミス
試験中は問題を解きながら答案用紙にマークしますが、途中でマークする箇所を間違えてしまうミスです。
わからない問題に遭遇して答案用紙の対応箇所を空白にしておくと、次の問題を解いた時に詰めてマークしてしまうことでミスが起こりやすくなります。
わからなくても答案用紙を空欄にしないで、とりあえずどれかにマークするようにします。
マークしておけば、偶然正解の場合もあるので空白のままにしないようにします。
全問を解き終えて、時間があればその時に改めてその問題の見直しをするようにします。
時間配分ミス
時間配分ミスとは、問題の途中で時間切れになってしまうことです。
特に午後問題では、時間が足りなくて最後まで解けない人が多くいます。
原因は3つです。
問題文章を読むのに時間をかけすぎ
午後問題は、試験時間2時間30分で11 問中5問を解答します。
つまり、1問中あたり平均30分で解けば十分最後まで解けます。
但し問題の文章が長いため、読むだけでもかなり時間がかかります。
じっくり読んでいたり、読み直したりしたら時間が足りなくなってしまいます。 場合によっては、先に設問を読んで何を問われているか考えてから、問題を読んだ方が効率良く解ける場合があります。
わからない問題に固執
完璧を目指すあまり、わからない問題に固執して時間が足りなくなる場合があります。
合格基準は満点の6割です。
時間配分を考えて、ある程度時間をかけてもわからなければ、適当にマークして次に進むことが大切です。
選択問題で時間をロス
試験中に選択問題のどれを解くか決めかねていると限られた時間が無駄に過ぎてしまいます。自分にとってやさしい問題を選んだ方が有利と考えてしまいますが、その問題選びにも貴重な時間が費やされることを認識する必要があります。
試験当日の凡ミスに気をつける
合格する実力がありながら、凡ミスをしてしまったら今までの努力が水の泡となってしまいます。
凡ミスを防ぐには、試験当日さまざまな事態を想定して準備しておくことが必要です。

試験当日は今までの勉強してきた成果を100%発揮する晴れの舞台です。
つまらないミスをしないように注意しましょう。